出社の日。憂鬱な月曜。人生であと何回「憂鬱な月曜」って思うんだろうと思った。ゴミを持って外に出たら雨が降っていた。
朝から昼頃まで長時間会議だった。月1の定例会議以外で会議に出席させられるのは珍しい。議事録を取らねばならないので先週から嫌な気持ちになっていたが、とりあえず終わったら少し気が軽くなった。大体のことは実際にやるよりも、その前に心配したり悩んだりする方がよっぽどつらい。午後から猛烈な眠気。目を開けていられない。病気ではなく単なる寝不足だと思うのだけど、それにしてもきつい。興味のない会議の議事録を書こうとしているから余計なのだろうか。この眠気を保存して夜まで取っておけたらいいのに。睡魔と格闘していると上司が話しかけてくれた。人と喋っていたら目が覚めた。かといって特にやることもなく、どこに旅行へ行こうか考えたりして時間を潰した。松山は良さそう。
昼間の眠気も気になっているが、最近朝に少しお腹が痛くなったり、息苦しくなったりするのも気がかりだ。気候の問題なのか、ストレスなのか。ストレスというほど緊張を強いられるような環境にはいないはずだけど、現状への不満とか焦りはずっとあるので、そういうものから来ているのだろうか。日記なんか書かずに早く寝るべきなんだろうな。
レイモンド・カーヴァーの「奇跡」と「不埒な鰻」という詩を繰り返し読んでいる。
