Endless Summer

日記や本の感想など

ワイン3杯の向こう側

「愛とは、見つめ合うことではなくて、同じ方向を見つめることだ」。
「星の王子様」の作者、サン=テグジュペリさんの言葉だ。
もしかしたら正確じゃないかもしれないけど、大体そのような意味の言葉だったと思う。

夜、空きっ腹に白ワイン2杯と赤ワイン1杯(濃いやつ)を飲んで帰って、ほろ酔いでトイレに座って、思った。
たまには見つめ合わなきゃ、ダメだろ、と。
同じ方向を見ているのは結構だけど、時々相手のことを思うべきじゃないのか。
隣にいるかもしれないし、もしかしたらつまずいて後ろにいるかもしれない。
ちゃんと付いてきてるかな、と振り向くことこそが愛なんじゃないのか、と。

本日の発見でした。