起きられなくて活動し始めたのはまた11時頃。洗濯2回、床掃除、エアコンフィルター掃除といった家事をこなした。
志望動機書なんて書いたことがなく、なかなか進まない。とりあえずネタになりそうなことを並べて後から組み立てを考えることにした。「サンプルがあるので参考にしてください」と言われていたが肝心なところは〇〇となっているだけで意味がない。
近所のコーヒー屋に豆を買いに行った。カフェではなく豆と雑貨だけ売っているらしい。背の高い青年が1人だけおり、注文した生豆をその場で焙煎してくれた。サービスのコーヒーを飲みながら待つ。焙煎の場に居合わせるのは初めてだった。コーヒー豆もポップコーンのように弾けるのを知った。豆が焦げていくにつれていい香りがしてくる。こういうところで職人的に仕事をするのもいいなと思う。なかなか一本でやっていくのは難しいだろうけど。
帰って食事を挟みながら書類を完成させた。これで年収が上がるなら安いもんである。でも疲れた。コーヒーを飲みすぎたせいか寝つきが悪かった。
